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ローマの観光名所一覧リスト
ここだけは!!見逃せない、ローマの必見観光名所一覧リスト

世界一世界遺産の多い国イタリアの首都「ローマ」には、古代ローマの遺跡を」はじめ、世界遺産が多く点在します。また、名作として今も色褪せない映画「ローマの休日」に出てくる名所めぐりもローマならでは!!ローマの街並みを見れば、なぜ長年世界中からの観光客を魅了するか納得できるはずです。それでは、まずは、必見の観光名所をご案内します。








第7位

ファロ・ロマーノ
フォロ・ロマーノ(Foro Romano)は、コロッセオとヴェネツィア広場の間に広がる、古代ローマの中枢となったエリア「フォルム・ロマヌム」の遺跡。代表的な遺跡は、ローマに残存する最古の凱旋門「ティトゥスの凱旋門」、ローマ共和政時代に最高会議が行われていた「クーリア(元老院)」、203年の東方遠征の戦勝を記念して建てられた「セヴェルスの凱旋門」、アントニヌス帝の妻ファウスティーナの死に際して141年に建てられた「アントニヌスとファウスティーナの神殿」、伝説の神サトゥルノを祭った「サトゥルノの神殿」などがあり、最低でも一時間は割きたい観光名所です。
第10位

サンタンジェロの城
サンタンジェロ城(Castel Sant' Angelo)は、135年にローマ皇帝であったハドリアヌスが自身の霊廟として建設を開始し、139年に完成した、テヴェレ川右岸にある城塞。円形の城塞、頂上真ん中のハドリアヌスが戦車を引く姿の像、そして城塞前の正面のサンタンジェロ橋は必見。長い歴史の中で、要塞や牢獄として使用された時期もありましたが、1933年以降、国立博物館として一般公開されています。また、このサンタンジェロ城とサン・ピエトロ大聖堂は地下の秘密の通路でつながっているといわれています。
第2位

サン・ピエトロ大聖堂
サン・ピエトロ大聖堂(Basilica di San Pietro)は、国全体が世界遺産であるバチカン市国の、ローマ教皇の住居があるバチカン宮殿に隣接する、世界最大級の教会堂。使徒ペトロの墓所に建設されたとされ、教会内にはミケランジェロの傑作「ピエタ」が置かれています。
第11位

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂
ヴィトリアーノ(ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂 Monumento a Vittorio EmanueleⅡ)は、ヴェネツィア広場に面した、イタリア統一の立役者である初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の偉業を称えて1911年に建設された、ネオ・クラシック様式の記念堂。正式名称ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂。16本の円柱が緩やかな弧を描いたコロナーデや、中央に置かれた、イタリアを統一したヴィットリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像は必見。階段下の両サイドにある噴水は、右サイドがティレニア海、左側がアドリア海を表したもの。
第3位

ヴァチカン博物館
ヴァチカン博物館(Musei Vaticani)は、歴代ローマ教皇の収集品を収蔵展示した博物館で、ミケランジェロなどに影響を与えた「ラオコーン」などが収蔵されたピオ・クレメンティーノ美術館、「アテネの学堂」などが描かれたラファエロの間、絵画史上の大傑作といわれる、ミケランジェロ作の「最後の審判」や「アダムの創造」の天井画があるシスティーナ大聖堂(Cappella Sistina)、レオナルド・ダ・ヴィンチ作の「聖ヒエロニムス」などがあるピナコテカなど、数え切れない傑作が収蔵された、世界最大級の博物館。特に、システィーナ礼拝堂は、1477年~1480年にかけてローマ教皇シクストゥス4世により再建された、ローマ教皇の公邸があるバチカン宮殿の礼拝堂で、現在では、ローマ教皇を選出するための会議「コンクラーヴェ」の会場としても使用されています。